動画「子どもの話をするように政治の話をしてみる」講座のようすを8bitnewsで公開中です


2015年10月14日(水) 00:00

地域でもっとニュースを話したい!

そんな人達のきっかけになればと思い、講座を受けた母親達のようすを動画にしました。

「知る事」で関心が高まり、政治が身近に!

8bitnewsでご覧ください

 

 

この動画は「毎日女性会議」という動画制作ワークショップ、最終回の課題として提出したものに、講師のアドバイスを反映させたものです

最終回のもようはこちら

 

自民党議員の河野太郎さん(大臣になる直前でした)と民主党議員の蓮舫さんがゲストとして参加。市民が持つ課題をどう発信していくかなどを聞きながら、参加者の制作した動画をいっしょに見ました。

 

この動画も見ていただき、コメントをいただきました。

 

■河野太郎さん

政治の話にもいろいろレベルがあると思う。IMG_3565まず、地域の政治に参加してみてほしい。声をあげれば変わるという実感を重ねていくうちに、国のレベルを変えていけると思う。首都圏に暮らしていると、地域のニュースが見えなくなる。目標設定して実践してみようと呼びかけをしている。

 

 

■蓮舫さん

わからなくても関心を持ったことを、「声に出し会話する」ことが子どもにとって絶対ベストだと思う。我が家も食卓に当たり前に政治があった。ロッキード、田中角栄と卵焼きとか…(笑。台湾もそう、欧米諸外国にも家庭の食卓に空気のように政治がある。それがない日本はある意味平和だったかもしれない。でももうそんな時代ではない。「18歳選挙権」政治との関わりは学校ではなく家庭で教えるしかない。きっかけはこういう会で、それが家庭に広がっていけば、そこに育つ子ども達は立派な主権者になる。ママの意識や感性の高さ、それがこの国の希望。

蓮舫さん ブログでも取り上げてくれました

(実は河野太郎さんもメルマガを書いてくれたのですが、大臣就任後見られなくなっています。残念です)

 

 

■下村さん

この次のステップは、「違う意見」をどう聞くかということ。意見をぶつけ合わせても議論が終わればケロッとしている欧米と違い、日本ではなかなか難しいが、蓮舫さんの話にヒントがあった。家庭で妻と夫が意見をぶつけ合ってもすっと生活に戻る。そんな姿を当たり前に見て育つ子どもは、「違う意見」もすんなり受け入れられるだろう。

 

■そして、堀潤さんからは、「8bitnews賞」いただきました。

 

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議論の場づくりをしていきたい、それは8bitnewsの理念と重なるという言葉。大事にしていきたいです。

 

毎日新聞サイトでも紹介されました。